75点★★★☆☆
トランシルビィの体験版がsteamで配信されましたね。前々からこのタイトル気になっていたんですよ。ニンテンドーswitchの 「神巫女 -カミコ-」というゲームの開発さんが手掛けた新作という事で以前から気になっていました。配信されたので体験版をプレイしてみようと思います。
タイトル | トランシルビィ |
発売日 | 2021年12月9日 |
プレイ機種 | steam |
ジャンル | 探索型アクション |
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どうゆうゲーム?
本作は探索型のアクションゲームになります。広大なマップを探索し、強化アイテムを入手して少しづつ行動範囲を広げていくパターンのゲームですね。主人公のシルビィが可愛くて気になってたんですよ。人間ではなさそうなのでアンドロイドなのかな?
パッと見は8bit風ドットだけどもオープニング等は最近のゲームに引けを取らない綺麗なドットグラフィックで描かれています。筆者はこういうのに目が無いんですよね~。
この地点からゲームスタートです。基本武器は剣で3段切りや空中から落下突きが使えます。落下突きが強力で大抵の雑魚は一撃で仕留めれるらしいです。(そういう説明が有りました)探索に関してはバトルより謎解きの方に重点が置かれてるかなと言う印象です。
途中で銃が手に入りますが、敵に撃つと足場にすることが出来ます。敵の足場にするタイミングも重要になってきます。ただ元に戻ったりしないので落ち着いて進んでいけます。
メニュー画面でマップ表示もありますが、若干アバウトな表示なので自力でマップは覚える必要が出てきます。◇のチップはすべて集めないと進めないゲートがあるのでそこはちょっと窮屈かも?と思ったのが率直な感想です。探索はくまなくしないと進めないというゲームバランスです。
製品版では縮小マップを表示させることが出来るようになりました。ただし拡大は出来ないので、
目を凝らしてみる必要があります。
体力が無くなるとセーブしたポイントに戻されるのですが「再生」という形で蘇ります。
ですのでセーブ後にアイテムを取得した場合はそのまま取得済みという事で
セーブポイントからですがゲームを進めることが出来ます。これは便利な仕様ですね。
更に強化アイテムを取った後にやられると、アイテムを取った場所からスタートになります。
その代わり即死のギミックがあったりして意外と事故でやられるとこもあります。
ボス戦にも特徴がありました。通常攻撃でもダメージを与えれるのですが、たまに露出する弱点に落下攻撃を加えると大ダメージを与えることが出来ます。主人公側の体力が低く、ゴリ押しで進めるのは困難なゲームバランスなので大ダメージを与えられるチャンスがあれば積極手に狙っていきたいところです。
ゲームを進めていくと、難解なパズルも出てきましたね~
3つ目のパズルはちょっと苦労しました。
体験版部分まで進めたら製品版のプレイムービーが流れてきました。バイクに乗ったりと出来ることが徐々に増えていくんでしょうね。体験版では出来ることは多くは無かったのでこれからのゲーム展開が凄く楽しみだったりします。製品版をプレイし始めたら記事を更新していきたいと思います。
初見プレイ動画・要点攻略
初見プレイからそこそこ遊んだプレイ動画です。雰囲気を味わっていただければ!
印象に残った所や、詰まった所を記事にしていきたいと思います。謎解き部分の画像ですが、
ネタバレを含みますのでご注意ください。
シスター・スリーの起動パスワードを入力する所があるのですが、どうしても「ヒントの数字」が見つからず途方に暮れていました。シルビィが隠れる部分を通った時に一瞬数字が見たので、右側にある岩を左に動かしてみたところ、数字が浮かび上がりました。
神社フシミという場所のダルマの謎が解けなくて、ここでも苦労しましたね。ダルマの上部にネコのイラストがあり、そこから視点を上部にズラすとスイッチの答えが出てきます。ヒントらしいヒントが無かったので余計に大変でしたね。視点ズラしの重要さを再確認できます。
シスターワンのパスワード入力の答えを見つけるのには苦労させられました。通り道の途中にシスターワン(スクショの大きいアンドロイド)の下部に4つの光が光ってるイラストがあり、
実際にその場所で視点ズラしを行う事でパスワードの文字が見つかります。
シューティングゲームで遊べたりもします。
強力な攻撃を搔い潜るシルビィ。勝ち目はあるか!?
クリアまで終えて
クリアまでの時間は6時間半程でした。
クリアまで遊んだ感想としてはアクションゲームとしては難易度は控えめという印象でした。主人公のシルビィが強めなゲームバランスでしたね。空中で↓攻撃で落下攻撃が出来るのですが、雑魚相手なら一撃で倒すことが出来たり、敵を永続的に凍らせる銃があったりと道中でやられる事はあまり無い感じでしたね。
一撃死するトラップ要素もあったりするので適度な緊張感は有ったと思います。
マップ探索は一つマップはそこそこ広く、更に複数あるのでボリュームは充分あると思います。
シルビィの操作性がすこぶる良く、快適に動かせるのでストレスは殆ど感じません。
敵の方も弱めなので移動はサクサクでした。その反面謎解き要素はそこそこ歯ごたえがあり、
一度詰まると30分以上考え込むという事もザラでしたね。
ボスの数はあまり多いという印象も無く、
2、3回戦えば倒せたのでボスの強さは控えめでした。アクションゲームが苦手な人には丁度いい難易度等ではとおもいました。
どちらかといえばアクションよりも、
謎解き要素に比重を置いた探索ゲームというのが素直な感想です。
このゲームの良かった所&気になった所まとめ
- 程よいゲームボリューム
- 抜群の操作性
- 手応えのある謎解き要素
- マップ表示の見辛さ
- マップの広さの割にワープがあまり無い
- ヒントの少なさ
このゲームをオススメな人、向いてないかも
- 探索アクションゲームが好きな人
- 難しすぎないアクションゲームが好きな人
- レトロ風グラフィックが好きな人
- 謎解きがあまり好きでない人