レビュー「ロスト・ルーインズ-Lost Ruins」評価・要点攻略

タイトル	Lost Ruins
発売日	2021年5月13日
プレイ機種	PS/Xbox/Nintendo Switch
ジャンル	探索型ACT

美少女だらけの
サバイバルアクションゲーム！

あらすじ
どんなゲーム？
1. 非情なサバイバルアクション？
2. 可愛い女の子がたくさん？でもシビアな世界観
プレイ動画・アドバイス
クリアまで終えて
このゲームの良かった所＆気になった所まとめ
このゲームをオススメな人、向いてないかも

あらすじ

ある少女が薄明りに照らされたダンジョンで目を覚ます。彼女には記憶がない。恐ろしい血に飢えたモンスターに囲まれているところを、魔法使いのベアトリスに助けられる。ベアトリスの案内で、少女は答えを探り、Lost Ruinsの秘密を開放するべく危険な旅に出る。

どんなゲーム？

非情なサバイバルアクション？

美少女が主人公の探索型のアクションゲームです。武器やアイテムを拾ったりして進んでいきます。
日用品等も落ちており、例えば「大根」を食べると「満腹」状態になりHPが徐々に少しづつ回復したりしていきます。敵の攻撃は激しめで、回復手段はどちらかというと乏しい印象を受けました。
スタータス以上も様々で早く対処しないとHPがどんどん減っていってゲームオーバーという事は何度もありましたね。序盤は割と厳しい印象でした。

化学反応みたいな特殊効果もあったりします。地面に油が広がった状態で炎を当てると、地面が燃え上がったりします。水面で電撃魔法を使うと感電で水面全体にダメージ判定が発生したりと、
リアルな反応を起こしたりします。これで自滅した事もありましたよ！

セーブポイント以外にやられてしまった時にやり直せる、再開ポイントもあります。
その分死にやすいという感じですね。ダメージ時の無敵時間も短く、
連続ダメージであっという間にやられてしまう事もザラでした。
針や毒によるトラップのダメージもキツめで結構やられてしまいます（難易度ノーマル）

難易度設定はあるのでお好みの難易度で遊ぶことは出来ます。

可愛い女の子がたくさん？でもシビアな世界観

本ゲームは可愛い女の子がたくさん登場します。主人公は勿論の事、敵モンスターやその他の登場人物は美少女ばかりです。可愛い女の子ばかりでまるでハーレムの様ですが、血しぶきが飛んだり、体がバラバラになったりと過激ですね。ドット表現ですがバイオレンスな描写で描かれています。
携帯電話が落ちていて、内容が悲痛なメッセージが書かれていたりとシビアな世界観が伝わってきますよ。

ボスも巨大な女の子タイプが出てきたりと目を見張るものがあります。
見た目は可愛くても攻撃は容赦ありませんでした。何度もやれるのは当たり前という感じです。
手に入るアイテムを有効活用すると楽に倒せるゲームバランスは面白いと思いました。

プレイ動画・アドバイス

最初はベテランでプレイしましたが、サバイバル要素もあり、
難易度的にかなりシビアな印象を受けました！

道中で「金色の宝箱」を開けない様にと警告を受けますが、素直に聞いておいた方が良いかもしれません。重要な分岐が有る様なのでガマンをした方が良いかもしれませんね。

クリアまで終えて

クリアまで遊んだ感想としてはゲームバランスが少し気になるとは思いました。
ゲームバランスはサバイバルアクションを銘打ってるので、難易度は少し高めという印象を受けました。アイテムの効果やトラップに気を付けないと、
あっという間にやられてしまう事は多いという感じでしたね。
強力過ぎな装備品もあったりして、これを装備しておけばいいじゃん？的な事もありました。
状態異常攻撃してくる敵が多いので少しストレスに感じてしまいましたね。
しかもステータス異常をして来る攻撃を連続で受けると重症化（バッドステータスの時間が延びる）
するのにストレスを感じてしまいました。

登場キャラクターは魅力的で、可愛いけど少しイッちゃってる感じなキャラが多い世界観は個人的に好みでしたね！ストーリーも先が気になる展開でモチベーションも保てましたし。

ボスキャラクターもそこそこ登場し、倒したと思ったら巨大化して襲ってきたり、それとは逆に幼体化して弱くなったりとパターンのお約束を破ってきたのは凄く新鮮で好印象でした。

かなりの強敵で何度もゲームオーバーになりました。装備を考えて対処すると、意外に楽に勝てたりするので強敵を相手に攻略の糸口が見つかると、してやったりと思いますね！
探索型というジャンルですが、マップ構造は比較的シンプルで、一本道という印象が強かったです。
純粋な横スクロールアクションという印象でしたね。