70点★★★☆☆
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レトロゲームリンク
お前たちには任せておけぬ、
私自ら出る!
タイトル | アーケードカイブス ゼクセクス |
発売日 | 2021年12月23日 |
プレイ機種 | nintendo switch |
ジャンル | STG |
あらすじ
惑星間飛行が可能になった時代、人類は謎の物質フリントを発見する。あらゆる調査の結果、フリントは生命体である事が発覚する。時を同じくして、惑星イースクウェアのイレーネと名乗る人物から「私の星を助けて」という内容のテレパシーが人類に向けて発信された。人類は最新鋭戦闘機であるフリントロックを開発、フリントと共に惑星イースクウェアへ向かう事となった。
「Wikipedia」より引用
どんなゲーム?
横スクロールのSTGです。戦闘機「フリントロック」を操作して弾避けも出来るオプションの「フリント」を操りながらステージを進んでいきます。R-TYPEのフォースみたいな使い方が出来ます。
R-TYPEをお手本にはしていますが、今作独自の要素もあるので、オリジナリティはあると思います!
その分敵の弾幕は激しい印象ですね。
美麗なグラフィックが特徴で初めて見た時は衝撃を受けましたね~
当時としては珍しい半透明合成をはじめ、拡大縮小回転処理等立体的な表現が多用されています。
迫力のあるBGMや音声
アイテムを取った時にイレーネ姫役の島本須美さんのボイス付きで言ってくれるのが、
当時の最先端を感じましたよ!
BGMもコナミ矩形波倶楽部が担当していて、透明感のあるPCM音源がとても良いです。
家庭用に長らく移植される機会がありませんでした。
PSPの「沙羅曼蛇ポータブル」に収録された事はありましたね。
据え置き機に移植されたのは今回が初めてです。
筆者は個人的に大きな画面で遊ぶのが好きなんですよ~
溜め攻撃で「フリント地獄突き」という強力なチャージ攻撃が使えます。貫通性能もあり、ボス戦攻略には必須な感じです。フリントのレベルが上がれば触手の数も増え攻撃範囲も広がります。
「ピシャーン!」という雷音が癖になります!
他にもフリント分離時に触手が出るので、触手を弾避けの壁にするのが攻略の鍵になります。
敵の弾幕はそこそこ激しいので厳しいと思ったら分離して触手を盾にしましょう!
ただフリントの動きが不規則で、扱いが難しいのが欠点ではありますが…
ステージも全7ステージと程よいボリュームで、難易度の方も超高難易度という印象はあまり無く、
頑張ればクリア出来そうな難しさでした。
アーケードカイブス恒例の海外版も収録されています。体力制になっていたり、こちら側の武装、敵の配置等も違っていたりしてまるで別ゲームの様に遊べますよ!
BGMが何故か小さすぎるのが気になったりしますが…
スピードは1つ取る位が丁度良かったですね。
レーザーは様々な種類があります。
個人的に好きなのがシャドウレーザーが威力が強力でボス戦で頼もしさを発揮します。サーチレーザーも誘導性能が便利で、通常は後ろの攻撃がし辛いので全方位カバーできるサーチレーザーもよく使ってました。
フリントを成長させると触手の数が最大3本まで増えて、
地獄突きの威力や、分離時の触手が増えるので弾を防ぎやすくできますね。
ステージの合間にはストーリーのご褒美?デモもあります!
イレーネ姫があられもない姿に!?
当時はこうゆうのが流行ってたんですかね?
プレイ動画
1週クリア出来ました。
お時間あれば是非ご観覧下さい!
1面のステージと、ボスのBGMが特に好きだったりします!
このゲームの良かった所&気になった所まとめ
- 当時としてはかなり美麗なグラフィック
- 迫力の効果音
- フリントの動きの予測が難しい
このゲームをオススメな人、向いてないかも
- 横スクロールSTGが好きな人
- グラディウスシリーズが好きな人
- STGが苦手な人
総評
待望のSTGが移植発表された時は嬉しかったですね!
ステージの演出もかなり気合が入っており、当時の最先端を行っていたと思います!
アーケードのSTGながら難易度も程良く、コンシューマーメインで遊んでいた筆者でもとっつき易い難易度で非常に好感触なゲームでした。
海外版はまだあまり遊んでいないのでこれから遊んでみようかと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。