60点★★★☆☆
タイトル | B.I.O.T.A. 生物相 |
発売日 | 2022年4月12日 |
プレイ機種 | STEAM |
ジャンル | 探索型アクション |
どんなゲーム?
「B.I.O.T.A.」はゲームボーイ風なドット絵と8bitチップチューンBGMのメトロイドヴァニアです。
資源採掘用の惑星が異性生物が繁殖したので脱出しようとするのが大まかな流れです。
今の所、日本語対応されていなく、筆者は英語の知識は理解できてないので、フィーリングで遊びました。一応エンディングまで迎えることが出来ましたので、詰まりやすい部分のプレイ日記を書きながらのレビューになります。
ベースキャンプを拠点に攻略していく探索アクション
拠点では、操作キャラを変更できます。最初は4人で、プレイ進行によって増えていきます(最大8人)。スピードが速いキャラ、武器の射程のキャラ、サブウェポンの特性が違う感じですね。
個人的に攻撃射程が長いキャラが使いやすいと思いました。
他にも、シミュレーターコースやお店、回復ロボがいたりとここを拠点にゲームを進めて行きます。
お店のアイテムはストーリー進行に必須なアイテムが置いてあるので重要です。
いつでも、どこでもセーブ可能!?独特なシステム
このゲームでは一画面スクロール形式で、基本は画面上の敵を全滅させるとその時点で自由にセーブできるようになります。(一部セーブできないところもある)
なんだかズルくて緊張感無いんじゃないの?と思うかもしれませんが、即死のギミックがこれでもかと存在しており、とにかくすぐにやられてしまいます。主人公の体力もあまり無いため、些細な事でやられてしまうんですよ。まるで死にゲーの様な感じです!
小まめなセーブはゲームを進めていく上で必須という感じでした。ただ体力の回復手段が乏しいため、(基本回復するには拠点に戻る必要がある。)
ボコボコにされた瀕死の状態でセーブすると、探索が困難になるのでその辺りの匙加減が重要になっていました。
いつでも拠点にテレポートアイテムで戻ることが出来るので詰んでしまう様なことはありませんけどね!
探索アクションだけじゃない!色々なシチュエーション
ゲームの進行によって、急にシューティングステージになったり、潜水艦やロボットでやりたい放題無双出来たりと様々なシチュエーションでプレイヤーを
楽しませてくれます。
その場限りの武装も使えたりとマンネリ感を打破してくれていますね~
パレット色替えが可能
マップ上で毛玉?の様なアイテムを取ると画面のカラーパレットの色替えができます。全54種類
なんとなく、ゲームボーイカラーの色替えを思い出しました。
種類も結構あるので、色々探してみるのも楽しいかもしれませんね!
要点攻略(アドバイス) 一部ネタバレ注意
印象に残った所や躓いた所を部分的に記事にしていこうと思います。
ゲームスタート時に基本的な操作を教えてもらえます。操作キャラの攻撃が派手だな!と思いますが、実はこのキャラを使えるのはかなり後になります。なんやそれ~💦
エレベーターを開放すると自由にエリアを選択することが出来ます。
解りやすい位置にあるので特に問題はありませんでしたね~
ゲームを進めて行くと、当然ボスキャラも登場します。ギミック豊富なボスで結構嫌らしかったですね。レバー手前の電撃にあたると即死です。理不尽かなあ…
ボスの吐く極太レーザーも要注意!
このゲームにもお金も概念がありますが、少し特殊で、所持金に上限があり、赤枠のアイテムを取ることで、所持金の上限が100づつ上がって行きます。地図上の「I」という部分にあったり、ボス撃破後に入手したりと重要なフラグ管理になっていると思いました。マップは基本くまなく探索した方が良いです。
「M」の部分はお店であり、重要アイテムが売られています。体力強化アイテムは売っていれば優先して買った方が良いと思います。
サブウェポン上限アップも売られていますが、あまりサブウェポンは使わなかったので、後回しでも良いかなと個人的には思います。
ストーリー進行に必要なアイテムは最大所持金より高くて買えないという事が何度かありました、他のエリアを巡って、所持金上限アップアイテムを手に入れましょう。
潜水艦を動かす為の「バルブ」が買うことが出来ず、
筆者は2時間程途方に暮れていましたね~
別のエリアの見落としがあったんですよ!英語テキストが読めない弊害ですね(苦笑)
お店で売られている「UNIT_34」というロボットの操作キャラを購入すれば、
ここのエリアゲートを開けることが出来ます!
日本語が読めない弊害が出たのはここ位でしたね!
某メトロイドに出て来そうなボスですが、かなり強かったです!
発光するとプレイヤーを狙って瞬間的速さの雷撃攻撃をしてきます。タイミングを読んで避けて行きましょう。泡のバリア部分を破壊するとバリアを再生します。その間、本体にダメージが通る様になるので、(10回以上)繰り返してました!
ちょっとタフ過ぎですよ…
クリアまで終えて
クリアまでに7時間程掛かりました。途中で詰まらなければ5時間程でクリア出来るのではないでしょうか。プレイした感想としては、どこでもセーブできる事を”免罪符”に死にゲーギミックが過剰過ぎるかなというのが感想です。
例えば、敵が出す弾やオブジェクトが爆発するギミックが多く、範囲もデカい上、ダメージも大きいので爆発に巻き込まれて死ぬことが多かったです。爆発ギミックはまだ可愛い方かもしれません。
即死ギミックも非常に多く、電撃や異生物に触れると即ゲームオーバーになるのがストレスを感じてしまいました。酷いと思ったのが、足場が滑るのに、細かく設置された即死電撃ギミックにゲンナリしてしまう事はありました。
個人的に探索アクションと即死ギミックの相性はあまり良くないと思っています。
いつでもセーブできなくても良いので、即死やダメージの緩和がされた方がゲームとして面白いのでないのかなとは思いました。
ボスの耐久力が高く、長期戦になりがちで一つのミスで致命傷を負ってやり直しになるのは少し大変でした。
ボスの数は少な目で、物足らないかもしれません。
良かったのは、シューティングステージやロボットに乗ってド派手な攻撃が出来るのが非常に楽しかったです。通常時の鬱憤を晴らすかのような豪快なプレイが遊んでいて非常に気持ちよかったです。
BGMの方も8bit風で聴いてて印象に残る曲ばかりで良かったですね。
このゲームの良かった所&気になった所まとめ
- そこそこのマップの広さでのボリューム感
- 様々なキャラクターを使えるバリエーション
- 派手めなエフェクト
- ロボットやシューティングなどの様々なシチュエーション
- 聴き心地より8bitBGM
- 過剰な即死ギミック
- ボス戦の少なさ
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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