お知らせ

レビュー・要点攻略「紅魔城伝説 緋色の交響曲」【評価・感想】『紅魔城レミリア』

新作ゲーム

75★★★☆☆

ゲームプレイリンク

レトロ系のゲームをよく配信しています。この記事が役に立ちましたら、
チャンネル登録してくれると嬉しいです!

 
タイトル紅魔城伝説 緋色の交響曲
発売日2009年
プレイ機種PC
ジャンル横スクロールアクション

どんなゲーム?

「悪魔城ドラキュラ」と「東方STG」の良いとこ取りなゲーム性

紅魔城伝説という「悪魔城ドラキュラ」をリスペクトした「東方Project」のキャラクターが登場する横スクロールアクションゲームです。ダークな雰囲気でアレンジされた東方キャラクターが凄くカッコイイんですよね~。
主人公の博麗霊夢を操作し、紅魔城を攻略していきます。
原作さながらのゴシックホラーな世界観が魅力的です。東方というと縦スクロール弾幕STGが有名ですが、
独自のアクション「飛翔」により空を飛んで、疑似弾幕シューティングの様なゲーム性になったりするので、2Dアクションや弾幕シューティング好きな人も楽しめます。
敵の攻撃も激しい弾幕の様な攻撃を仕掛けて来るので、難易度は思ったよりも高めという印象でした。

「東方」のキャラクターと「悪魔城ドラキュラ」が違和感なくマッチしています。

合わせて読みたいおススメ記事

発売日決定!「紅魔城伝説Ⅱ 妖幻の鎮魂歌」【評価・感想】『紅魔城レミリアⅡ』

優雅で華麗な世界観の東方ワールド

ステージの最期には、東方キャラが待ち構えており、会話の後にボスバトルが発生します。
シナリオやテキストは東方のキャラクターのイメージを崩しておらず、
イラストとのギャップが凄くて、面白かったりするんですよね。

東方でお馴染みのアリスも勿論出来てます。

原作をイメージしたオリジナルBGM 

元ネタとなる「ドラキュラ」のイメージしたオリジナルのBGMが流れます。ステージ1にBGMの素晴らしさにテンションが上がりますね!
ステージ毎は勿論の事、ステージ最後に立ちはだかる東方キャラとの対決時のBGMも全て違うので、次はどんなBGMなんだろうとプレイしていてワクワクしましたね~

基本システム

鞭の様な「おおぬさ」攻撃

通常の地上での基本攻撃は鞭の様な「おおぬさ」攻撃と、
ジャンプ中にもう一度ジャンプボタンを押すと、自由に空を飛ぶことが出来る「飛翔」が出来ます。
飛翔時はシューティングゲームの様になり、ショットも「御礼」で攻撃します。シューティングゲーム使用回数に制限はあるので弾切れに注意したいところですね。

「飛翔」時の御礼。無限には使えないので弾切れ注意

パートナーによるサブウェポン攻撃

ステージの途中から魔理沙を呼び出せるようになります

魔理沙を召喚し、星を斜めに飛ばして攻撃。
霊夢の斜めへの攻撃の弱さをカバー出来ます。

ゲームの途中から、チルノもパートナーに加わり、魔理沙と切り替えながら召喚サブウェポン攻撃が出来るようになります。

氷の結晶を発射!出が遅めなので、タイミングを見計らって使っていきたい所です。

HDリマスター化「紅魔城レミリア」

Nintendo SwitchとSteam向けに2022年7月28日に発売されます。
オリジナル版ではボイスは付きませんでしたが、豪華キャストによる新規音声でフルボイス化されます。グラフィックもHD化、シナリオも追加されバージョンアップされています。
この際に再プレイも良いかもしれないと思いました。

要点攻略(ボス攻略アドバイス)

遊んでみました。雰囲気を味わって頂ければ!
エンディングまでプレイした動画もあります。
ステージ1ボス。チルノ戦

正面にいると氷柱攻撃をしてくるので、ジャンプ時や飛翔時に正面にいるとダメージを受けやすいです。後ろに回り込みながら倒しましょう。

ステージ2ボス。美鈴

弾幕攻撃が激しくなって来るので、「浮遊」状態で戦いましょう。
浮遊状態だと当たり判定が小さくなるので、
ボスが弾幕攻撃をしてくる時は浮遊状態になった方が回避が楽です。

ステージ3ボス。咲夜戦

テレポートしながらナイフ攻撃をしてきます。テレポート後の正面にいると強烈なナイフ攻撃して来るので回り込んで倒しましょう。本体から螺旋状にナイフを投げて来る時は浮遊で回避してました。
そこまで強くない相手だったかなと、この時点では…

ステージ4アリス戦。

人形を召喚して攻撃してきます。そこまで強い相手では無かったですね。

ステージ5

巨大化して、周囲に爆弾攻撃をしてきます。ダメージが非常に痛いので爆風には当たらない様にしたい処、霊夢に徐々に近づきながら行動するので、巨大化した時は攻撃が効かないので浮遊で上空におびき寄せて置きましょう。小さくなった時に攻撃していきましょう。

ステージ6。パチュリー戦

弾幕攻撃がかなり激しい相手です。五つの魔法陣攻撃は回避に専念。三つ書物は破壊すれば弾幕を薄く出来ます。体力はあまり無いので、やられる前にゴリ押しで倒しちゃいました。

咲夜2戦目

かなりの強敵です。倒すのに相当苦労しましたね。ボスが出す、クルクル回転する剣とその後の赤いナイフばら撒き攻撃が地味に厄介なので全力で回避。動きをよく見て覚えましょう。螺旋状の剣攻撃時は中央上空に避難。剣が動き出したら、浮遊を解除して落下して回避。咲夜の後ろにスライディングで回り込んで攻撃してました。

最終面レミリア戦。強敵でしたね~

なるべく正面で戦わない様にしたい処です。
レミリアからの放射線攻撃は回避に専念。動きは完全にパターンなので覚えましょう。
長槍は即死攻撃なので注意しましょう。

レミリア戦後のボスラッシュはそこまで苦労しませんでした。

その後のレミリア2戦目が最後の山場です。
浮遊でレミリアを回り込む感じで弾幕を避けながら戦いました。
レーザー攻撃は浮遊で自分の当たり判定を小さくしてやり過ごしました。
長槍とレーザーの複合攻撃はレミリアの真上に避難します。
攻撃パターンは一定なので動きを覚えて行きましょう。

クリアまで終えて

エンディングまで終えた感想としては、道中は悪魔城ドラキュラのオマージュサービス満載でした。ドラキュラのゾンビや狼男、ギロチン落下があったりと原作を知っていたらニヤリと出来る要素も満載でした。針で一撃死するなど、シビアな面もありますが、残機を20機まで設定できるので、死にゲー要素的お約束もありました。その分後半のボスは中々の強さです。
対処の仕方が解からずに、一方的にやられてしまってゲームオーバーになる位に
歯応えもありました(ノーマル難易度)
一部のボスの攻撃力が理不尽に高くエッ!?となる事があったのが気にはなりましたね。
その分ボス撃破時の達成感は中々の物です。

クリア後のやり込み要素としては、通常スタートの他にエクストラスタートもあり、
雑魚敵が凶悪に強化されていたり、
ボスの攻撃パターンも変化していたりとチャレンジ要素満載のモードもあります。
隠しボスでお約束の”あのキャラ”も出来てきます。非常に強いので相当な覚悟も必要ですよ~

このゲームの良かった所&気になった所まとめ

  • 可愛くも凛々しい魅力的な東方キャラ達
  • アクションゲームとシューティングゲームの絶妙な融合
  • 原作に寄せた魅力的なBGM
  • 一部ボスの理不尽なダメージ

 
タイトルとURLをコピーしました