こんにちは。ベルです。ゲームブログ中心に書いています。よろしくお願いします。
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今回は「DELTA RUNE」を遊んでみようと思います。インディーゲームで大ヒットした「UNDERTALE」の続編にあたります。筆者は全てのルートをクリアしましたが、どのルートもとても印象に残るゲームで続編が出ると聞いて小躍りしてました(嘘)
先日、任天堂ダイレクトでChapter2の配信発表がされて現在Chapter2まで遊ぶことが出来ます。まだ完結はしていないですが(メニュー画面を見るとchapter7まで確認)これからの展開に期待ですね。
タイトル | DELTA RUNE |
配信日 | Chapter1 2018年10月31日 |
プレイ機種 | Nintendo switch/PS4/steam |
ジャンル | RPG |
どんなゲーム?
ジャンル的にはRPGになります。町やダンジョン、フィールドを歩いて進んでいく感じです。ワールドマップは無いので有名RPGで言い所のファイナルファンタジー10に近いですね。
このゲームはイベントがとにかく豊富でテキストの量もかなり膨大です。登場人物ひとりひとりの個性がとても強烈で一度会うだけで爪痕を残します。
前作「アンダーテール」のキャラクターも引き続き続投しています。前作からの関係は現時点では謎のままですが後々明らかになったりするのでしょうか?これからの展開が楽しみです。
ダンジョン内でも発生するイベントも非常に多く、RPGというよりアドベンチャー感覚で遊んでいる様です。演出も凝っていて、敵の攻撃が歩行中にリアルタイムで飛んで来たり、道中のトラップを掻い潜ったりしていきます。それらを避けながら進むアクション要素もあり退屈させません。他にもパズルの謎解き時に登場人物(罠を仕掛け本人)がボケをかましてくれるので笑いを誘います。敵なのに隙があって憎めなくなっちゃうんですよね。
バトルも非常に特徴的でプレイヤーのシンボルが赤い♡で表現されます。戦闘で敵に攻撃された場合は大きな四角の枠内で敵の攻撃が飛んでくるのでそれらを避けます。敵の攻撃方法も多彩で被りは全くありません。コイツは一体どんな攻撃をしてくるんだろうと想像するのもまた楽しいです。
前作の強い敵だと弾幕シューティング並みになったり死にゲーアクションみたいになってかなり手強かったです。
今作では敵の攻撃をカスらせる様にするとTPゲージが溜まっていき、味方の魔法や特殊行動が出来るようになります。防戦一方だった前作に比べて良い変更点だと思いました。
今作もクリアするだけなら初心者にはそこまで難しくないかもしれませんが、
ゲームを極めようとしたら高い壁が立ちはだかるかもしれません。
難関を超える達成感もあるんですけどね。それがこのゲームの魅力でもあります。
こちらの行動も多彩で、攻撃の他に様々な行動を起こせます。歌ったり、口説いたりと敵によって出来ることも変わってきます。敵を倒すか、敵の戦意を喪失させて逃がすかで敵を退けていきます。ストーリーでも言われますが敵を倒すことを推奨していません。話し合いやコミュニケーションでやり過ごす様にアドバイスされます。
敵側に愛着が持てるようにシナリオが描かれているので倒すことに罪悪感が沸くように出来ています。倒すとなんだか悪いことしたかもと思わされます。
道中に現れる中ボス的な人物は結構憎たらしく描かれることも多いので、戦闘でやっつけたくなる衝動に駆られることもあります。
プレイヤーに与えるジレンマも絶妙で悩まされますね。
そこはプレイヤーの自由なので倒すことも出来ます。前作はシナリオ分岐があったりしましたが、今作はどうなんでしょうね?
今からプレイするのが楽しみです。
アイテムも売っていて、装備品や回復アイテムを買う事も出来ます。アイテムで回復する必要も出てきそうです。前作では凄くお世話になったので…
お店の人も個性が出ていて飽きさせません。
シナリオも良く出来ていますが、「恐怖」に関してもプレイヤーを全力でビビらせにきます。怖がらせるのが上手いんですよ。
ゲームのグラフィックの色数が少な目なのが逆に恐怖を際立たせます。BGMが無音になり妙にリアルな叫び声や効果音とか…
ファミコンの「スウィートホーム」の様な怖さがあったりします。
そういうのが苦手だとちょっとキツイかもしれませんね。
こんな人にはおススメ&合わないかも
- 重厚な、感動的なストーリーを味わいたい人
- 前作「アンダーテール」にハマった人
- ケモナーな人
- 暴力的な表現や不気味な表現が苦手な人
- アクションゲームやシューティングゲームが苦手な人