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【アケアカ】switchで遊べる「アーケードアーカイブス」STGおススメ10選
バーチャルゲームブロガーの鈴乃音ベルです!
STEAMで遊べる、色々なシューティングゲームの中から個人的にお勧めしたい10タイトルを紹介していきたいと思います。それではよろしくお願いします!
VRITRA COMPLETE EDITION
「VRITRA」(ヴリトラ)はドラゴンを操るファンタジー世界を舞台にした、横スクロールSTGです。神々の戦いという壮大な世界観に魅了されてしまいますね!BGMの方も世界観に相まって神秘的で、このゲームの壮大な世界観をとてもよく表現していると思いました。元々はスマホ用のゲームでしたが、今作でPCに移植がされました。私的には大画面で遊びたいのでこれは大歓迎ですね。基本の連射ショットと、制限のある強力なブレス攻撃を駆使して進んでいきます。このブレスの使いどころが重要になってきますね。その他にも自機をサポートするヴァジュラ(オプション)が戦略性を高めてくれます。自機に追随してくるものや、画面全体をカバー出来たりと、過去にあったSTGを彷彿とさせる様なものも多く、リスペクト愛に溢れています。これどこかで見た事ある!とニヤリと出来る事請け合いです。体力&残機制なので被弾を怖がらずに進んでいけるゲームだと思いますね。その分敵の攻撃は激しかったりしますけどね!最初は日本語対応していませんが、ある条件を満たせば日本語でも遊べる様になります。シューティングゲームなので日本語じゃなくても殆ど問題は無いかなと思います。
ZERORANGER
「ZERORANGER」(ゼロレンジャー)は非弾幕型の縦スクロールSTGです。ゲーム全体の色調がグリーンとオレンジの2色のみとなっていますが、そこがまたこのゲームの雰囲気を出しています。色数が少ないながら、センスのあるオープニングや劇中イベント等見どころも多く盛りだくさんなんですよ。シナリオ部分もなかなかに作り込まれており、メッセージ量は思ったより多かったりします。それ故に日本語対応をしていないのが残念だったですね。評価の方も「圧倒的好評」で私もこのゲームに大変魅了された一人です。本編のゲーム部分ですが、どこかで見た主役機が敵として出て来て、しかも攻撃パターンもイメージ通りだったりして思わず噴き出してしまいましたね。往年のSTGへの過剰なまでのリスペクト愛が強すぎて、PC版以外で出すのは難しいかなあとプレイしていて思いましたね。勿論リスペクト部分では無いオリジナル部分もハイクオリティで、全編通して目が離せないと思います。BGMも非常に良く出来ていて、捨て曲が殆どないと言って良いぐらいにクオリティも高いです。ステージ数は全4ステージという触れ込みでちょっともの足らないかなと思いましたが、これには面白いカラクリがあります。最後まで遊んだ身としてはボリュームに関しては充分だと思いました。終盤にあっと驚く仕掛けがあって、人によっては愕然とするシビアな面もあったりしますが、あきらめずに真のエンディングまでプレイしてもらいたい作品ですね。
STEEL EMPIRE(鋼鉄帝国)
「STEEL EMPIRE」国内のタイトル名は、鋼鉄帝国で元は1992年にメガドライブ用ソフトとして発売されたゲームです。メガドライブ版を大幅リメイクしたのが今作になりますね。特にグラフィック面が大幅にパワーアップしています。その他にもクリア実績のやり込み要素が豊富でした。硬派で鉄と油の匂いがしそうな、スチームパンクに影響された独特で渋い世界観が特徴的です。架空の小説を原作とした劇場版というとても凝った設定になっていたりします。オープニングもセピア調で昔の映画を模したクラシックな雰囲気が特徴的です。他にもオープニングBGMの楽譜が表示されたりと演出面にもこだわりが感じられます。体力制も導入されており、一発アウトで無いのが大きいポイントですね、その分ボスの体力が高い印象はありますが、緊急事態にボムも使えますし、やられてもその場復活なので初心者にも優しい仕様だと思います。レベルアップ制を謳っていますが、パワーアップを3つ取る事で純粋に火力が上がる感じで、成長要素は普通によくあるシューティングゲームとの差別化はあまりされてるわけではないかなと思いました。難易度ですがイージー、ノーマルはそこまで難易度は高いという感じでは無く、それが物足らない人にはハード、ディフィカルトと高難易度も用意されているので、シューティング初心者だけでなく上級者の人にも楽しめると思います!
名作STG、switch版発売予定!「鋼鉄帝国」STEAM版プレイ【評価・感想】
斑鳩
「斑鳩」はコナミから独立したメーカー、トレジャーの名作縦スクロールSTGですね。最近Nintendo switchで発売された「レイディアントシルバーガン」の後に作られた作品です。ゲームデザインは全く対象的だったりするのがまた良いんですよね!白と黒の二つの属性を切り変えて進めるというのがこのゲームの最大の特徴でして、敵の出す弾の種類も白と黒の2種類で自機と同じ属性だと被弾せずにすり抜けられます。このシステムが画期的で後に出るゲームでも斑鳩の影響を受けた作品はちょくちょくあったりします。とても面白いんですが、慣れないとかなり難しいです。私は初期設定ではかなりの苦戦を強いられたので徐々に設定を緩くして遊んでいましたね。 パズルシューティングと呼ばれているらしく、独特なパズル要素がとても強いです。自分なりのパターンを作って、属性の切り替えを上手くする事が出来るようになってくると、とても気持ちいいですね。パターンを掴む事が出来ればシューティングなのに厳しい弾避けをしなくてもよくなって来る程です。そこまでのレベルに持っていくのは相当な鍛錬が必要になるのかなと個人的には思いますが、白と黒の弾幕が交互に来ると頭が混乱しちゃいますね。 一瞬自分がどの色か判断できなくてよく落ちています。リズムを取るような場面もあったりして、上手な人がプレイしている動画を見ると芸術的と思える位に見応えがありますよ!
Infinos外伝
「インフィノス外伝 閃光のリベレーター」は90年代半ば頃を彷彿とさせるSTGです。2Dドットが極まってる時期だと思います。インフィノスシリーズはフリーのインディーゲームから始まって、シリーズを重ねて今作の「外伝」では、初めての有料版だったと思います。インターネットを調べるとフリーで今でも遊べるかもしれないので気になった人は調べてみると良いかもしれません。システム面では自機の周辺を飛んでいる、ビットのフォーメーションがカギになって来ます。集中して攻撃したり、拡散して広い範囲に攻撃して雑魚の集団に対応するといった感じですかね。ちなみにこのビットは敵弾を防いではくれないので、勘違いで良く被弾する事はありました。 最初のステージの市街地空爆の演出がとても熱いです!音楽の方も「サンダーフォースV」のBGMを手掛けてる方が参加しているので凄くイイ感じだと思います!プレイした感想ですが、3ステージ目のボスが一段と苦労した記憶があります。攻撃パターンも豊富で、びっくりさせられましたよ!その他にも戦艦ステージ等もあり、王道盛りだくさんのシチュエーションが良い感じでした。
Graze Counter
「グレイズカウンター」は敵の弾幕を被弾ギリギリでかわして、カウンターで強力なビームで一発逆転!という、正にタイトル通りの作品です。敵の出す激しい弾幕を自機ギリギリにかすらせていくと、グレイズゲージが溜まっていきます。ゲージがたまったところで無敵のカウンタービームを発射!とても爽快です!ゲージの方もたまりやすく、どんどんカウンターしていけるので、これがまた凄く気持ち良かったりします。パイロットの女の子達も個性が出ており、インディーゲームながら非常に丁寧に作られた良作です。筆者はアーケードモード(ノーマル)クリアしました。自機にも若干格差があったりしますね。中でもメイドさんの様なキャラクターがかなりの高性能&スコアでのエクステンドでゴリ押し出来てしまう程の強キャラクターがいたりします。まずはこのキャラクターでワンコインを目指しては如何でしょうか。見た目の弾幕は激しくて、一見物怖じしてしまいますが、こちらも敵弾を防ぐ手段が豊富なので頑張ればクリアに届くという難易度で、遊んでいてとても楽しいシューティングゲームだと思います。続編の方も出来ているのでそちらもおススメですね。
BLUE REVOLVER
「ブルーリボルバー」はケイブシューをリスペクトしたような王道弾幕STGです。弾幕シューというと手強いイメージが強い私ですが、イージーでなら弾が比較的ゆっくり飛んでくるので、避ける楽しさを味わう事が出来ます。弾幕シューティングが苦手な人はまずこのゲームで慣れていくのが良いのでは無いでしょうか。キャラクターも可愛く、ゲーム中もけっこう喋ってくれたりするので、可愛い要素も抜かり無しという感じです。ゲーム開始時当初はゲームオーバーになるとコンティニュー出来ず、最初からやり直しですが、ゲーム中に貯まるポイントを稼ぐと、コンティニューが出来るようになります。私はワンコインだと4面辺りが限界でしたね。ボスも残りの耐久力で攻撃パターンがガラッと変わるので面白いと思います。BGMの方もトランス調でノリノリかつお洒落な感じで、とっても好みでしたね。
9時間程遊んで、一番簡単なモードでならワンコインクリア出来ましたね。コンティニュー開放の他に、アンロック要素(アレンジBGMやキャラクターの壁紙)が魅力的だったりするので、プレイをするモチベーションを保てましたね。 弾速の速い敵は高威力のサブウェポンで先制。弾幕は無理せず早めにボムを使っていくのが一番の正解という感じでした。初心者の方にも遊んでもらいたいシューティングだと思います。
DRAINUS
「DRAINUS」(ドレイナス)は「東方ルナナイツ」や「ロードス島戦記 ディードリット・イン・ワンダーラビリンス」といったメトロイドヴァニアを手掛けた「TeamLadybug」が作成した横スクロールSTGです。このゲームの特徴は敵の弾やレーザーを吸収する事が出来るシステムが特徴的でして、シューティングゲームが苦手だと思う人にもぜひぜひ遊んでもらいたい作品ですね!シューティングといえば激しい弾幕攻撃が特徴だったりしますが、このゲームに関しては敵弾を「吸収」する事が出来、「吸収」したエネルギーをチャージして、カウンターのホーミングレーザーを撃つことが出来ます。更に敵弾を消せるだけで無く、他にも色々ななメリットがあったりします。「S-BOMB」という強力なビーム攻撃や、ボム攻撃という切り札的な武装を使用するのに必要なゲージを貯めることが出来たり、「エネルギータンク」という1本分溜める事で自機の武装を強化、購入する買い物な要素にも繋がります。なので積極的に吸収をしていった方がお得なシステムになっていますね。激しい弾幕を難なく掻い潜る快感はこのゲームでしか味わえないかもしれません。貯まったエネルギータンク使用して、ポーズ画面の「機能拡張」で自機の強化をすることが出来ます。ショットの強化やオプションやバリア等、有名シューティングの「グラディウス」の様な武装を購入する事が出来るんですね。どのアイテムを早めに購入していくかも攻略のカギとなります。ゲームが進行すると品揃えもより豊富になって来るので、成長要素も楽しかったりします。今作はストーリー部分もしっかりと作られており、道中やステージの合間にも会話シナリオがあり、物語を盛り上げてくれます。見た目はカエルだけれども、性格がとってもイケメンなパートナーや、実の姉が敵軍のお偉いさんにいたりと登場人物の方も個性豊かです。敵のお偉いさんの邪悪な表情にも注目ですね!
switch版発売!STEAM『DRAINUS – ドレイナス』攻略動画【評価・感想】
DEVIL ENGINE
「デビルエンジン」は32ビット時代を彷彿とさせる横スクロールシューティングゲームです。メガドライブで発売されていた「サンダーフォース」シリーズの影響を強く受けてる印象で、曲の一部ですが、サンダーフォースⅤの作曲者、九十九百太郎氏も関わっています。中には懐かしさを感じる人もいるのではと思います。登場するメカもゴテゴテしていてカッコイイという印象が強く残りますね。このゲームの特徴はバーストという敵の弾幕を消せるシステムと、敵を連続で倒す事によって発生するコンボシステムがあり、コンボシステムで得点を稼ぐか、バーストで弾消しをして安全に進めるかがプレイヤーに委ねられます。弾消し要素に慣れていかないと辛い局面が多いので、ゲームに慣れない内はバーストで生き残ることを優先していきたいところですね。中々に敵の攻撃が激しいので私は最後までバースト頼りでしたが。難易度はスーパーイージーとスーパーハードと両極端になっています。簡単な方を選ぶとやたらとメッセージで煽られたりしますが、気にしてはいきません!最初は迷わずスーパーイージーを選びましょう!隠し機体もあるらしいので頑張って出したいところですね。
Super Hydorah
「スーパーハイドラ」は王道の横スクロールSTGです。特に3大シューティングである「グラディウス」の影響を特に強く受けている作品で、随所に散りばめられています。最初に戦うボスが某コアにそっくりなのも御愛嬌。昔ながらのクラシックさもありながらも、ドット表現も素晴らしく遊んでいるとワクワクしてくるようなグラフィックだと思います。日本語対応していますが、どこか翻訳には疑問に残りますが、遊ぶ分には支障は無いと思います。ボリューム部分に関しては、分岐ありで21ステージ、35体もの豊富なボスキャラクターで、圧倒的なボリューム感もこのゲームの魅力だと思います。全てのステージで自機の武装追加があり、最初に難易度の低めなステージを挑戦して、成長したら高難易度ステージに挑戦といった遊び方も出来ます。長時間遊べる様な工夫もされているので、シューティングのプレイ時間が短いからちょっとという人にもこの機にプレイしてもらいたいですね。ボスの耐久力が高い割に、やられてしまうと戻り復活という、容赦無さもあるのである程度の忍耐力も必要なのかもしれないと思いました。難易度も選べるので心配は無いのかなと思います。マルチエンディングという要素もあり、是非ノーコンティニューのベストエンドを目指したいところですね。やられてミスをするほど厳しくなるゲームバランスなので、勢いで一気に進めて、ベストエンドを目指しましょう!
以上になります。ここまでみていただきありがとうございました!
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