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【アケアカ】スイッチで遊べる「アーケードアーカイブス」STGおススメ10選【ハムスター】

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バーチャルゲームブロガーの鈴乃音ベルです!

ニンテンドースイッチで遊べる、アーケードカイブスのシューティングゲームの中で個人的にお勧めしたい10タイトルをご紹介したいと思います。それではよろしくお願いします!

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ドラゴンスピリット

「ドラゴンスピリット」は1987年にナムコから発売された縦スクロールSTGです。普段は敵役のドラゴンが主人公に抜擢されるのは当時としては非常に珍しかったと思いますね。攻撃方法は地上と空中を使い分けた戦い方で、ナムコから発売された「ゼビウス」を更に進化した様なイメージが強いです。連射ボタンも使用でき、凄まじい連射力で敵をバッタバッタとなぎ倒す様はとっても気持ちいいんですよ!身体は大きいですが、体力制で一回の被弾でアウトにならないのが初心者にもおススメできるSTGです。火山地帯や洞窟、海底等、非常にバラエティーにとんだステージ構成でまるでRPGで冒険をしているかのような雰囲気を味わうことが出来ますね!ステージ数も全9エリアとボリュームも十分で非常に遊び応えのあるシューティングゲームだと思います。オールドバージョンとニューバージョンの二つがありますが、スピードの速いニューバージョンをお勧めします。最近続編の「ドラゴンセイバー」もアーケードアーカイブスで出たのでこちらもおススメですね!

Xマルチプライ

「Xマルチプライ」は1989年にアイレムから発売された横スクロールSTGです。なんと戦いの舞台は「人の体内」という今までにない斬新な世界観が特徴的です!パワーアップアイテムを取ると、「触手」という敵の弾を防いでくれたり、通常弾よりも更に強力なレーザーやホーミング弾を撃つことが出来ます。このゲームのウリだと思われる触手は自機を動かして操作します。少し癖があったりしますが、慣れれば自由自在に操ることが出来ます!あの名作シューティング「R-TYPE」を彷彿とさせるような雰囲気で、巨大戦艦や少し頭を使う必要のあるボスが出てきたりするので、R-TYPEが好きなら是非遊んで欲しい作品だと思います。難易度の方もそこまで高い感じという訳では無く、頑張ればクリアが出来る難しさだと思いますね。最終面で難易度は一段上がる感じで、覚える所が必要な個所があったりしますが、それ以外は非常に遊んでいて面白いシューティングゲームだと思います。人の体内でグロテスク?と心配になりますがそこまでリアルに描かれていないのでご安心ください!

サンダークロスⅡ

「サンダークロスⅡ」は1991年にコナミから発売された縦スクロールSTGです。操作方法は基本ショットと他にオプションを自由に操作できるオプションコントロールが最大の特徴で、画面全体を自在に攻撃できるのが非常に爽快でした。前作にあたる「Ⅰ」はコナミアーケードクラシックスに収録されているのでそちらをお勧めしますね。今作ですが前作から更に進化した感じでして、ステージの途中にまさかの分岐が有ったりと面白いギミックが所々に散りばめられています。1ステージ目のボスが前作と同じかなと思ったらまさかのロボットに変形したりと面白いギミックもあったりします。BGMの方も非常に聴き心地が良いんですね!作曲者はときめきメモリアルの「メタルユーキ氏」で終始熱いメロディアスな曲調でプレイヤーを楽しませてくれます。難易度の方もアーケードゲームにありがちなガチガチの難易度という訳では無くて、少し頑張ればシューティングゲーマー憧れのワンコインクリアも夢ではありません!アーケードアーカイブスのゲームは難しそうだなと思う人ほど遊んで欲しい作品だと思いました。

雷電

「雷電」は1990年にセイブ開発から発売された縦スクロールSTGです。超高空戦闘爆撃機「雷電」に乗り、宇宙生命体からの侵略から地球を守るというストーリーです。基本操作の方はショットとボムだけというとってもシンプルなシステムですね。ボムの出が遅いのであらかじめ予測撃つ必要ががあるというのはあったりします。自機のスピードが遅めなのと、敵の配置が絶妙で結構歯応えのあるSTGゲームですね。縦画面で自機が端に寄って行くと、画面が左右にスクロールするのですが、不意に出て来た戦車にいきなりやられてしまうという事も日常茶飯事です。戦車にやられちゃうイメージがとっても強かったりしますね。戦車恐怖症になってしまうかも。ボスの攻撃も苛烈ですが安全地帯があったりと厩舎処置的なものも充実していて、攻略方法を探す楽しみもあったりします。クリア出来た時の達成感は格別です!国内版と海外版がありますが、海外版の方は敵にやられた後の戻り復活が単機でなく、ワンコイン分になるので最初は海外版に挑戦してみるのが良いかと思いますね。慣れて来たら国内版に挑戦しましょう!

XEXEX

「ゼクセクス」は1991年にコナミから発売されました。今まで据え置き機での移植が中々されて来なかったのもあってか、注目されていた作品ですね。私も移植を待っていた一人でした。ドット表現がとても細かくて、半透明合成をはじめ、拡大縮小がふんだんに使われています。ステージの方も幻想的、特にステージ2のカラーボール地帯が印象に残りましたね。ストーリーの方は最新鋭戦闘機「フリントロック」を操作して、惑星イ―スクウェアを探索するという感じです。全7ステージを駆け巡りましょう!フリントと呼ばれる特殊な装備があるのですが、タメ攻撃の電撃触手が痛快な効果音も相まって非常にカッコいんですよ!フリントは分離もする事が出来ますが、これがなかなか思う様に動いてくれないんですよね。ヒロインのイレーネ姫が声優の島本須美さんが喋ってくれます。当時としてはとても新鮮だったのではないでしょうか。ステージの合間にアニメーションもあったりするので先が気になる作品でもありますね。

イメージファイト

「イメージファイト」は1988年にアイレムから発売されました。シミュレーターで訓練を受けている所から始まるのでイメージファイトという名前がピッタリです。バーチャル空間での戦いというのが今風で斬新ですね。グラフィックやBGMも良く出来ていて、世界観が上手く表現されていると思いましたね。縦スクロールのSTGですが、地形の障害物多いのも珍しいと思います。ステージをクリアすると評価を付けられ、合格点に満たないと補修ステージという高難易度ステージをやらされる羽目になります。行くこと自体が思ったより難しくて気づかない人も多いんですけどね。「覚えゲー」要素が非常に高く、クリア出来るパターンを見つけて、安全な地帯を探す楽しさがあったりします。敵の攻撃が容赦ないので安全な場所を探すのに必死になりますね。戻り復活ですが、チェックポイントからの復活パターンが無理過ぎてハマってしまうという事は無く、何かしら活路が用意されているので良いバランスのゲームだと思います。

グラディウスⅢ

「グラディウスⅢ」は1990年からコナミから発売されました。パワーアップを決められるのに自由にカスタマイズ出来るエディットモードも楽しいですね。ネタ武器もあったりして色々と試したくなってしまいます。ゲームセンターではトップクラスに難しいと言われたシューティンゲームですが、このアーケードアーカイブス版は当たり判定を1ドット分にしたり、ボタン一つで最強状態にすることが出来たりと、クリアするのに色々な便利なサポート機能が付いています。1ドットモードだと結構ステージの終盤あたりまでいけちゃったりしますね。元々当たり判定が少し理不尽な面があったりしますが、このモードだと中々被弾しないのでまずはこのモードでクリアしてみるのが良いのではないでしょうか。それでも9ステージ目のキューブステージは大苦戦しましたね。半泣きでなんとかクリアすることが出来ましたが、アーケードアーカイブスでここまで親切になっているのは今作が初めてなのでは無いでしょうか。私は通常のモードだと2面までしか進めませんが、いつかはクリアに挑戦したいと思いますね。

サイバトラー

「サイバトラー」は1993年からジャレコから発売された縦スクロールSTGです。ロボットの質感や細かいドットがパッと見凄いなと思いましね。このゲームの特徴は自機が戦闘機では無くロボットで、前方だけではなく、前後左右に移動して攻撃することが出来ます。銃火器の他にビームソードを使う白兵戦攻撃なども特徴的ですね。敵をバッタバッタとなぎ倒せるのが気持ち良かったりします。ステージの間に装備の変更が出来たりと自由度も高めで繰り返し遊べそうですし、先のステージに進むにつれて新しい装備も出てきたりとワクワクしてしますね。人によって攻略方法も変わってるのがまた面白いシューティンゲームだと思います。咬ませ犬的なライバル機やお約束のボスの超巨大兵器も出てきたりとロボットアニメの様な展開にも注目です。難易度は結構難しいですが、これもまたクリアしてみたいタイトルのひとつだったりしますね。

パルスター

「パルスター」はSNKが1995年に発売されたネオジオでも出てた横スクロールSTGです。ネオジオ本体はお金持ちの家にあったというイメージですね。私も一度だけ実物を見たことがあります。オープニングも主人公のパイロットが走るシーンも必見だったりします。パイロットにフォーカスが当たるのは当時しては珍しいという印象です。ゲームの方はグラフィックがCGプリレンダリングで描かれており、アニメーションの動きが細かったりして今までのドットの雰囲気とはまた違った印象でした。システムの方は溜め撃ちのチャージショットの他に連射によるショットが強化されるゲージがあります。どちらの武器を使おうか迷うのもまた楽しみのひとつですね。その他にもボイジャーと呼ばれるR-TYPEのフォースの様な防御ユニットがあります。所々R-TYPEをリスペクトしたような感じが個人的には好印象です。上手く差別化も出来てますしね。全8ステージでボリュームの方も十分だと思います。

海底大戦争

「海底大戦争」は1993年アイレムから発売された海底を舞台にしたシューティングゲームです。海を舞台にしたシューティングゲームなので強制スクロールでは無く、任意に進んでいくのが特徴的です。オープニングの海底のクジラが横切る表現があったりとドットグラフィックの凄さを感じさせましたね。敵の潜水艦の細かいアニメーションも凄くて、ネオジオのメタルスラッグを思い起こさせます。後にメタルスラッグに係るスタッフさん達みたいで、納得しましたね。水中の水圧で変化する衝撃や爆発のアニメーションも非常にリアルだったりします。基本アクションはミサイルを横方向や上下方向に撃つことが出来ます。移動スピードはゆっくりでアクションゲーム的なようもあるなと個人的には思いましたね。全6ステージで難易度もほうもそこそこですが、ゲームオーバーになってもコンティニューすればその場復活なのでエンディングまでは行けるかなとは思います。ドットアニメーションが凄すぎて最後まで見たくなるのでどうしても連コインしてしまいますね。

鈴乃音ベルch. – YouTube

アケアカ公式サイト:アーケードアーカイブス | 株式会社ハムスター (hamster.co.jp)

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