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【評価・感想】ファミコン名作再び!「ダウンタウン熱血物語SP」【switch】

PS4

こんにちはベルです!今回は
「ダウンタウン熱血物語SP」のレビューをしようと思います。よろしくお願いします!

この記事を読めば、「ダウンタウン熱血物語SP」がどんなゲームなのかを知ることが出来ます。

タイトルダウンタウン熱血物語SP
発売日2023年10月12日
プレイ機種PS4/switch/steam
ジャンル熱血2Dアクション

公式サイト:ダウンタウン熱血物語SP | ARC SYSTEM WORKS (kuniokun.jp)

どんなゲームかと、簡単に説明すると

3日間の制限時間がある中で、イベントを起こしたり、ケンカに明け暮れるケンカアクションゲーム!

ダウンタウン熱血物語SPはどんなゲーム?

ファミコン版から進化したケンカアクションは爽快感抜群ですよ

ファミコン時代に発売された「ダウンタウン熱血物語」を今風に大幅にアレンジされたのが今作に当たります。大まかな流れはファミコン版と一緒なのですが、そこに至る過程とイベントやストーリーが比べ物にならない位に肉付けされていて、もの凄くボリュームアップしています!良い意味で元の原型をとどめていないと思いましたね。原作に登場していた人物をより掘り下げたりとファミコン版を遊んだ人でも、初見プレイの様に楽しめると思います。敵役に「れいほう学園四天王」というライバルキャラクター達がいるのですが、各キャラクターの人となりや、昔はこんな性格だったというエピソードも丁寧に描かれており、よりくにおくんワールドに浸れるような造りになっていると思いましたね。

買い物ができるのも、このゲームの楽しみだったりしますね。頑張ってお金を貯めて、来るべき3日後に備えて、
強力な技を覚えたり、ステータスを底上げする装備品を買い揃えていきたい所ですね!
プレイ初めには親切なチュートリアルもあるので、理解していきたいところです。

3日間の過ごし方で結末が変化!

街中には思った以上ににぎやかで街の人達が大勢いましたね。

このゲームはひたすらストーリーを追いかけるという造りにはなっているわけでは無くて、3日間の自由時間があり、その間に街を駆け巡り、その間で街で起こしたイベントで3日後の結末が変化するようになっています。適当に過ごす事も出来ますが、最後の戦闘イベントでまるで歯が立たなくてバッドエンドという事もありますね。イベントでも選択肢などもあって、ちょっとしたマルチシナリオにもなっているという感じでした。

ファミコン版には無かった街の全貌マップも見ることが出来ます。「!」の所でイベントが発生するので、積極的に向かいましょう。
時間が経過するに連れて、行動できる範囲も広がっていきます。

冷血硬派「やまだくん」モード

色々な強力な技を使えるので実に爽快でしたね!

本編の重要キャラとして登場するやまだを操作して遊べるモードも途中から解放されます。
普通にクリアする、ノーマルエンドでは出現しなく、真のエンディングを迎えなければ遊ぶことが出来ませんでした。内容としては探索要素は無く、霊峰学園の四天王たちと戦いを繰り広げながらストーリーを進めるモードになっていました。このモードの操作キャラの「やまだ」が最初から非常に強力な技を覚えているので、なかなかに爽快に遊べると思いましたね。ただ負けてしまうと、最初からやり直しだったので、ペナルティとしては結構厳しかったかなという印象でした。

ファイティング オブ ダブルドラゴン

ただのミニゲームとは思えない位に本格的な感じになっていました。

全16人のキャラクターで1対1で格闘ゲーム風に遊ぶことが出来るモードです。ライン移動は無く、純粋に技を出し合って勝負するのでアクション要素がかなり高めだったかと思いましたね。オンライン対戦もすることが出来て、フレンドや世界中の人と対戦をすることが出来ます!純粋な格闘ゲームの様な感じで遊ぶことが出来ますね。技コマンドも画面内に載っていて、お手軽に対戦がすることが出来す。キャラクターのバランスはあまり取られていなくて、強さは特定のキャラクターに偏っていてバランスは大味という印象でしたね。

技コマンドが表示されているのが実に親切ですね!

今回の新要素「りきストーリー」

街中を探索中にイベントが発生すると、りきの視点になってイベントが発生します。私が勘違いしていたのは主人公がりきとしてプレイ出来るのでは無くて、通常通り、くにおでプレイを始めて、要所要所でりきのイベントを起こし、その時にりきを使用することが出来ます。最初から色んな技を覚えていて、かなり強いですね~。逆に成長要素は特に無さそうで残念かなと思いました。
個人的にはりきで最初から最後まで操作出来たら良かったのかなと思いましたね。

このゲーム良い所

豊富なイベントが発生

オープニングが終わると街中を自由に探索することが出来ます。街の中には思ったよりも住人が沢山いて、NPCキャラクターとの会話の方も充実していました。
イベントの中には選択肢もあって、ストーリーの分岐もある感じですね。

このゲームの気になる所

追加イベントを起こす為の敷居の高さ

今作に追加された「りきストーリー」ですが、街の住民に特定のアイコンが出ていて、その人に話しかけると、りきのエピソードが展開されていきます。このゲームには時間の概念があって、時間が経過する度に町中を回ってりきのイベントを探さないといけないのは少し煩わしさは感じてしまいましたね~

イベントフラグの複雑さ

初見で遊んだ時は2日目まではイベントが色々と発生していたのですが、3日目の途中から殆どイベントが起こらなくなり、仕方なく時間を経過させるカフェで時間を潰しましたね。その後はノーマルエンド?みたいなものになり、追加要素の解放がありませんでした。他のモードを開放していくには真のエンディングを迎えなければなりません。イベントのフラグが結構複雑で、知っていないとかなり難しいのではと思いました。真エンドの発生方法を記事にしているので、良かったら参考にしてくださいね!

イベントが起こらない!?「ダウンタウン熱血物語SP」真エンドルート攻略メモ –


 
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