お知らせ

落下『死』が特徴的?「月風魔伝」ゲーム・変わった裏技紹介【ファミコン】

ファミコン

こんにちはベルです!ファミコンソフト「月風魔伝」の簡単な紹介と裏技を
紹介していこうと思います。
この記事を読むと色々な裏技を知ることが出来ます。よろしくお願いします!

タイトル月風魔伝
発売日1987年7月7日
プレイ機種ファミコン
ジャンルアクションRPG

どんなゲームかと、簡単に説明すると

横スクロール、マップ画面、3D迷路の3つで構成される、
和風テイストなアクションRPG!

「月風魔伝」はどんなゲーム?

「月風魔伝」は成長要素が楽しい和風アクションRPGです。

敵を倒して攻撃力を上げたり、新しいアイテムを見つけて
新しい攻撃手段を会得していくのが楽しかったりしましたね!

見下ろし画面のマップ移動から始まり、横スクロールの2Dアクション面、
3Dマップのダンジョンにわかれています。

鳥居を潜ると始まる、2Dアクション面は妖怪的な不気味で個性的なキャラクターが
襲ってきたりしました。
中には鞭を持った骨の敵や、背景だと思った敵が急に襲ってきたりしてビックリさせられます!

落下死すると「死」という文字が浮かび上がってなんともシュールだったりしますね。
ナムコのあの作品を意識しているとしか思えませんが…(^_^;)

3Dダンジョンステージでは3Dの迷路を進んでいき、敵とのエンカウントも発生すると、
1体1のアクションバトルになります。このアクションバトルが結構、苦手でしたね~

当たり判定がちょっと分かり辛くて、なかなか敵が倒せないで苦労した思い出があります。

他にも、特定の場所に配置された先人の亡霊(修行者や、武者)等のNPCもいて攻略に役立つ情報を
教えてくれたりもします。

迷宮の奥を抜けると、横スクロールアクションステージの「三途の川」ステージの奥で待ち受ける
ボスを倒すと波動剣を入手でき、見事3つ集めることが出来れば超強力な波動剣を使うことが出来ます。

強すぎて、とっても爽快なのでぜひ頑張って手に入れて欲しいですね!

アイテム紹介

ゲーム内ではアイテムの説明が無いので、紹介していきますね!

攻撃用アイテム

【守り太鼓】前方に「力」の文字を飛ばして敵を攻撃します。
射程は短めですが、
序盤の間接攻撃として役立つと思います!

【岩の剣】2Dアクションステージの岩の障害物を壊せます。
お店にあるので買っておきましょう!

【呪いの爆薬】斜め下に発射されて地形に沿って転がり、三方向に炸裂します。

【手裏剣】前方へ3つ同時に手裏剣を放つ。射程も長くて使いやすいです。

【魔性のコマ】ジャンプの動作が前方に剣をかざしながら無敵の回転ジャンプ斬りをします。
なかなかに便利で強力なので使いすぎ注意!?

【呪いの衣】呪の力で体が光り、ボス以外の敵を体当たりでやっつけられます。
いつでも使えるスーパーマリオのスターみたいなものですね!

【波動剣】最強の霊剣。3本手に入れて初めて使える。3方向に赤い衝撃波を発射する
非常に広範囲でとても強力です!今までの苦労は何だったんだ?という位に強いです!

防御用アイテム

【お守り】一時的に守備力を上げ、ダメージを減らす

【霊薬】「いのち」を一度だけ、少し回復する。
3Dダンジョンにも落ちてますが、手に入ると自動で使われます。

【呪文の赤玉】3Dダンジョン面の敵を一撃で倒して戦闘を終わらせる。
3Dダンジョン内にも落ちていたりします。

【呪文の青玉】横スクロールアクション面の画面上の敵を全滅させる。

【方向石】3Dダンジョン面で風魔が進んでいる方向を表示します。
コンパスみたいなもので、ダンジョン探索には必要ですね。

【ろうそく】3Dダンジョン面で洞窟内を明るく照らす。

【守り玉】周囲に3つの火の玉が現れ回転、敵の攻撃を防いでくれる。
ただし、ある程度ダメージを受けると消滅します。

その他のアイテム

【ワラ人形】横スクロールアクション面に置いてあり、
取ると残機が1増える。

【巾着】敵を倒すと出現する巾着袋。取ると「お金」が増える。
3Dダンジョンの所にも落ちています。

【魂】2Dアクション面で倒すと出て来る、人魂。取ると「いのち」が回復。
回復する量は敵によって異なります。

良かった所

成長要素が楽しいアクションRPG!

剣を使って敵を倒していくと、「けん」ゲージが上昇していき、
攻撃力が強くなっていくのが楽しくて序盤の所で延々と敵を狩っていましたね~

「けん」のゲージを最大にしても、そこまで簡単になるという訳ではなく、
そこそこに歯ごたえはあると思います。

他にも「おかね」の概念もあり、冒険が有利になる便利な
アイテムを買うのもこのゲームの面白さだと思いますね。

ゲームの道中で手に入る、空中回転切りの「魔性のコマ」や
終盤で手に入る「波動剣」が非常に派手で見た目通りに強力で
無双できる気持ち良さは格別でした!

気になった所

同じところを何度もウロウロすることも

アクションRPGなのでよくある事ですが、鳥居に入ると
横スクロールアクションステージになるのですが、

何度も往復することになるのが少し煩わしい所もあったりします。
ヒントも少なかったりして、次は何処に進めば良いの?みたいな事は度々ありましたね~

アイテム装備のし直しを要求される

フィールドから、アクションモードに入るたびに、
装備したアイテムを外れてしまう為、何度も装備し直す事がすこし面倒だと思いました。
装備していないと不便なアイテムもあるので何度も装備のし直しする事が多かったです。

3Dダンジョンの敷居の高さ

この当時のコナミのゲームによくあった「3Dダンジョン」は今作にも登場します。
方眼紙のノートにマップを記していかないと、大変な広さの迷路になっていたと思いました。

「一周ご苦労さん」とか言われた時は、なんか意地悪ね!と思ったりしたものです。


3Dダンジョンには敵も登場しますが、いまいちアタリ判定がわかり辛かったりするんですよね。
何度か戦って感覚を掴むしかない感じでした。

ダンジョンを抜けても、月風魔の体力がボロボロだと、ボスステージの時にジリ貧でなかなか厳しい状態になったりしていたのでスムーズ行くにはマッピングは必須なのかなと思いますね。

このゲームのまとめ

ナムコの「源平討魔伝」に似ていると、物議を醸しだした作品と言われていますが、成長要素や3Dダンジョン等はこちらにしか無い要素もあるので、全くの別物として楽しんだ方が良いかと思います。音楽の方も非常に雰囲気にマッチしていて耳に残る良いBGMでしたね。
最終ボスでのBGMは他の作品でも使われる位に人気のある曲で、聴き応えもあると思います!

裏技紹介

エンディングを見る

タイトル画面が出たら「つづける」を選んで呪文画面にします。「おわりをみたいなおわりをみたいな」と入れてAボタンではなくスタートを押します。するとエンディングがみられます。

エンディングが真っ白

龍骨鬼を倒した音がなり終わる直前に、アイテムを何度もセレクトを押します。

スタート地点へ戻される

3本の波動剣と3枚の鬼面符を持って、狂鬼島南部の謎の小島に行く

月風魔の顔が見られる

3D迷路で、コントローラーⅠの十字の上と、コントローラーⅡの十字の下を同時に押すと
主人公の顔を見ることが出来ます。

波動剣なしでワープ門に入る

①普通は波動剣を持っていないと入れない、
狂鬼島南部の左端の狂鬼島北部へ行けるワープの門へ行く。
②ワープの門へ入れるように、十字の上を押しながらスタートを押す。
③画面が変わってサブ画面になるので、再びスタートを押す。
すると、波動剣が無くても月風魔がワープ門へ入ってしまいます。
※後期ロムによっては出来ないこともあります。

合わせて読みたいおススメ記事

【ファミコン】 裏ワザ・リンク集【レトロゲーム】


鈴乃音ベルch. – YouTube

タイトルとURLをコピーしました