55点★★★☆☆
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9月11日はFC版女神転生が発売された日ですね。折角なのでコラムでも書いてみたいと思います。
真・女神転生がいわゆるメガテンと言われていますがそれ以前にDDS(デジタルデビルストーリー)というシリーズがありまして、原作は小説でメディアミックス展開されていたと思います。小説第2巻の副題が「女神転生」何ですね。自分の記憶だとOVA、ゲームと展開されていた思います。後のアトラスの方たちが、ジャレコというゲームメーカーに「女神転生」と「バイオ戦士DAN」の二つソフトを持ちよった所、バイオ戦士DANの方に決めたらしいです。ひょっとしたらジャレコから女神転生が出た可能性もあったかも知れませんね。まあ、後にアトラスとして独立するからあまり変わらないかな?
主人公の中島朱実はゲームだと普通のプレイヤーキャラですが、原作の小説だと同級生に虐められた復讐で悪魔を召喚する様な暗黒面を持ったキャラですね。最後には人を手に掛ける様な事もしていたと思います。理由が色々とあるのでそこは仕方がないかもしれませんが…悲劇の天才少年という設定は後に真女神転生ifに出てくる狭間偉出夫というキャラクターの元ネタにもなりましたね。
島田紳助がCMをしていたみたいですね。さんまの名探偵でも吉本繋がりで当時はナムコと提携とかをしてたのでしょうか。
自分がFC版を初めてプレイをしたのはswitchのナムコットコレクションでかなり後になってからのプレイをしたのですが、それには理由があります。FC版は続編のⅡもそうですが、オートマッピングというものが存在していなく(ノートに地図を描くくらいしないと覚えきれない広さ)
マップもかなり広いという事を知っていたので、敬遠していました。今ではネットでマップも検索すれば見ることも出来ますから、現代の利器を使ってクリアしました。昔に比べて根気は無くなったしまったと自負しています。
自分はこれの続編にあたるⅡから入ったのですが、当時としては敵として出て来るモンスターと交渉をして仲間にするというのも画期的だったし、それを更に悪魔合体という良い意味で常識から外れた背徳感を味わう事も出来たので、FFやドラクエに無い要素に魅入られましたね。世界観が荒廃していて舞台が現実の東京というのも魅力的に感じました。
このゲームの恐ろしいところは後半のエリアに入ると敵の悪魔がニヤリと笑って(エナジードレイン)自分のレベルが下げられてしまうんですよ。時間を掛けて苦労してレベルを上げたのにそれを戦闘の行動ひとつで取り返しのつかない様な事をされたらリアルタイムで遊んでたら耐えられなかったかもしれませんね。終盤になると延々とダメージ床のエリアがあったり、ワープポイントが沢山あって今自分がどこにいるのか分からくなり途方に暮れる事もありました。FFやDQにはマニアックな所が今でもシリーズが出てるのかもしれませんね。それだけにクリアした時の達成感はかなりあると思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。