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評価・感想「スーパーロボット大戦30」大幅な変更が成された意欲作

PS4

90点★★★★☆

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スーパーロボット大戦30の記事を書いていこうと思います。
エンディングまで迎えることが出来たので感想を書いていきたいと思います。
PVの感想も載せてありますのでよろしくお願いします。

スーパーロボット大戦PV 雑感

スパロボ30のPV2公開されました。本日公開されたので記事にしてみようと思います。エルガイムが久しぶりに参戦して嬉しいですね。敵はポセイダルのヘビーメタル(名前は忘れました)なのでストーリー再現はある感じなのかな?セイバーの発光が機体に反射していて凝っているなと思いました。

ごちゃ混ぜヘビーメタルのアトールVに乗ったマクトミンさんも出てきますね。喋り方が独特なオジサンという印象でした。バスターランチャーやめて~

ガンダムナラティブの主人公かな?まだ原作を見ていないので発売前に見ないとと思います。バナージも出て来るみたいですし。

後継機のV2ガンダムも勿論出てきますよね。更にアサルトバスターもある?ので楽しみですね。
最近は最初から後継機に乗ってることが多いからバリエーションの多さが嬉しいですね。

ザンスカール帝国のドッゴーラも出て来るんですね。最近はデフォルメ傾向が抑えられてるからドッゴーラは全長凄い長いんで全身が出てこないのかな?

レイアースは「T」に引き続き参戦。風ちゃんのロボット凄く動きが細かいんですよね。(通称アリオスの人)

久々のコンバトラーの参戦。ツインランサーかな?ここまでカットインが豊富に使われてのは初めてじゃないですかね。久々に見れるのが楽しみです。

コードギアス復活のルルーシュから新機体がでるみたいですね。これが一番のサプライズ!

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=1H-9ezWOqY0

スパロボ30のDLC第一弾のPVが配信されました。

HI-νガンダムが参戦するみたいですね!個人的に好きな機体なのでとても嬉しいです。
α外伝のビームサーベルのカッコよさは今でも語り草です。
スパロボTにも出ていましたが、戦闘アニメは新規アニメーションに変更されているみたいです。

ボルテスⅤも参戦。コンバトラーがいるのにボルテスがいないのは何だか物足らなかったからこれは嬉しいですね。天空剣の叫びは熱い!

スパロボOGから龍虎王、虎龍王の来ますね。αの初回プレイの時は龍虎王だったので懐かしいです。虎龍王の燃費がとにかく良い印象でした。

今回の一番のサプライズはサクラ大戦ですね!スマホのスパロボでは参戦していましたが、据え置き機の本格参戦は今回が始めてなので今からとても楽しみです。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=8YpW1MXVV2E&t=1s

DLCの第2段も発表されました!2021年12月に配信予定です。

機体のみの参戦とはいえ鉄血のオルフェンズはかなり嬉しい。ストーリー的に組み込みにくいというのもあるかもしれないけど、コンシューマーで初めての参戦なので非常に楽しみです。

スパロボOGからキョウスケとエクセレンが参戦!個人的にこれが一番うれしいかも。アルトアイゼンリーゼ癖が強くても愛着が沸く機体なんですよね。キョウスケのセリフ回しも凄い好きなんですよ。「ただ撃ち貫くのみ!」とか「分の悪い賭けは嫌いじゃない」が熱くてとにかく好きです!
エクセレン役の人はお亡くなりになってしまったけどライブラリ参戦してくれて嬉しいです。
合体攻撃のランページ・ゴーストで息の合った二人がまた見られそうです。

ULTRAMANも参戦ですね。これは筆者はあまり知らないのですが、グリッドマンが参戦していたらこれも参戦させて欲しいという声が大きかったみたいですね。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=bd4UxVtI44Y

体験版プレイ

先日、体験版が配信されたので記事にしていきたいと思います。

スパロボシリーズはオーソドックスなシミュレーションゲームです。基本は自軍の駒を動かして敵軍を全滅させるのが基本でしょうか。様々なアニメや漫画から参戦したロボット同士が戦うお祭り的なゲームなんです。スパロボもとうとう30周年にも及ぶ長寿シリーズになるんですねえ…

今作の主役機はヒュッケバイン30(サーティーン)。顔をバイザーで隠してる何とも謎の多い機体ですね

今作も男主人公と女主人公との選択制です。いつもは女性キャラクターを選ぶことが多い筆者ですが、今作は男性キャラクターで行きたいと思ってますね。製品版にセーブデータも引き継ぐ事も出来ますよ。

勝利条件を満たせばクリアです。今作から新たにアドバイスが出るようになりました。初心者には嬉しいシステムなのではないでしょうか。その代わり今作では熟練度システムは無くなったようですね。

今作の旗艦はオリジナルの戦艦みたいですね。3作前の「V」では宇宙戦艦ヤマトが参戦して話題にもなりましたね。

今作は今までの話数仕立てでは無く、様々な場所へ向かうシステムなので、オリジナルの戦艦の方が都合が良いとスタッフインタビューで言っていました。

体験版なので残念ながら主題歌は流れません。製品版までお預けという事で

Vガンダムが久々に参戦して個人的に嬉しいですね。今作はVダッシュガンダムからスタートです。
ニュータイプなだけあって優秀なパイロットですね。ガンガン避けてくれます。

Vガンダムと言えばシュラク隊の存在も忘れてはいけないです。 人数が多いので主要キャラの二人だけが味方ユニットで、他の隊員たちは総攻撃時の援護要員になってしまいましたがそこは仕方が無いのかもしれませんね。

マジェスティックプリンスも出来てきます。5人それぞれの個性が出ていました。
椅子を尻で磨くだけの男で終わらないピピニーデンも出てきます。今作はビルケナウが日の目を浴びるかな?

今作は話数仕立てでは無く、戦場を選んで進んでいくシステムになりました。メインのミッションの他にサブミッションの様なステージも多数あり、すべてステージを合わせればシリーズ最大級レベルのボリュームらしいです。ボリュームが多いシリーズと言えば「スーパーロボット大戦IMPACT」が103話もありました。「スーパーロボット大戦OE」も大ボリュームだったらしいですが筆者は未プレイです。

選んだミッションで敵の強さも変わって来るようで、自軍の強さの目安となるパラメーターがあるので、その数値を見比べてミッションを選んでいく形なんでしょうね。イメージとしては「ファイアーエムブレム外伝」に近いシステムに近いという感じでしょうか。戦力に不満があれば何度も挑戦出来る汎用マップが存在すると思われます。今作はAUTOモードもあり、手放しで遊ぶことも可能みたいです。稼ぎプレイをする時に便利そうですよね。

戦闘ミッション以外にも戦艦内のミッションもあるみたいで、実績を解除したりするとご褒美があったりするんですかね。戦艦内の施設を強化(AOSアップデート)したりする事で戦闘でも有利に運べるシステムもあり、やれる事も色々とありそうですね。

体験版は4話まで遊べます。撃墜数上位3人が入れ替わり表示されます。製品版は2021年10月28日発売予定です。

製品版プレイ感想 (シナリオ以外のネタバレ注意)

製品版をクリアまで遊んだので感想を書いていたいと思います。シナリオには触れませんが、
隠し機体の条件等には若干触れています。よろしくお願いします。

タイトルスーパーロボット大戦30
発売日2021年10月28日
プレイ機種 Nintendo switch/PS4/Steam
ジャンルシミュレーションRPG

製品版ですが体験版からの続きから遊ぶことが出来ます。体験版では版権曲が入っていませんでしたが勿論製品版では版権曲に変更されていました。

選べる難易度

難易度に関してですが全部で四段階あり、筆者はノーマルモードでプレイしました。
スーパーロボット大戦シリーズは他のSLGに比べて難易度は抑えられており、今作も例には漏れて無いと思います。膨大なユニットがいて新規加入の味方ユニットは性能的に何処か頼りないし、折角の色んな機体を満遍なく使って楽しみたいので、筆者はノーマルで遊びました。
ここでは難易度ノーマルのみのプレイレビューとなっています。よろしくお願いします。
難易度ノーマルでも油断しているとアッサリ落とされたりと緊張感は約束されています。
名前ありボスユニット相手でも精神コマンドは多用しないと普通に落とされます。
物足りない方には「ハード」「エキスパート」モードもあり、お好みの難易度で遊ぶことも出来ます。

ミッション選択システム

今作の最大の特徴は従来の話数仕立てでは無くなっていて、自軍の戦艦で世界中のエリアを自由に移動し、そのエリアのミッションをクリアしていくシステムに変更されました。
要するに好きなステージから選べる様になったんですね。
クリアした順番でシナリオのテキストに変化が起こったりして周回プレイでも飽きさせません。以前にに発売された「スーパーロボット大戦IMPACT」もステージを選ぶタイプでしたが、インターミッションの仲間達との会話のやり取りが無く残念ながら簡素なものでしたが、今作はちゃんと会話もありシナリオ量も文句無しでしたよ。

ステージ選択式だと、どのステージからクリアしていこうか少し不安になったりしますが、敵の「推定戦力値」という数値があり難易度の目安になっています。筆者は戦力値の低いものから順番に遊んでいました。

難易度に関しては近年の「V」「X」「T」の三部作に比べると難易度は上昇している様に思えます。「○○戦線」というシナリオが無いフリーバトルマップがあり、ここで思う存分戦う事が出来るので、それらをプレイする前提での難易度になっている様に思えます。因みに筆者はフリーマップは二、三回程しかプレイはしませんでした。周回レベル上げの様なものは、難易度ノーマルに関しては必要ないかもしれませんね。

このシステムのお陰でボリューム感のあるスーパーロボット大戦を遊べるようになりました。いままでスパロボシリーズに足りなかったやり込み要素がかなり充実したと思います。
シミュレーターと謳って今まで戦ってきた強敵と再び戦うことも出来たりするので、思う存分スパロボワールドに浸ることが出来るようになりました。

本編のシナリオ以外でのミッションの解放条件にパイロットの撃墜数が絡んでいるものが非常に多く、お気に入りのパイロットに関してはガンガン撃墜数を稼いだ方が良いかなと言う感じです。
新しい武装が追加されたり、後継機が入ったりするので、気付かないといつまで経っても後継機が来ないなぁって事があるので注意した方が良いかもしれませんね。

新しい強化システム

従来の機体・武器改造以外にも独自のポイント「MxP」を消費して
「AOSアップデート」というプレイヤーの本拠地の施設強化というものがあります。近年の「VXT」の三部作にも似たようなシステムは有りましたが、今作はよりゲーム難易度に直結した本格的なシステムになったと思いますね。

ハンガーを強化すれば改造費が安くする事が出来たり、ビレットを強化すれば自軍の部隊パイロット全体の命中率や回避率を上昇させることが出来ます。
このシステムがかなり重要で、アップデートを放置して適当にプレイしていると、プレイ中の難易度はなかなかに厳しくなってくるのでないかと思います。体感的に回避率が低いと感じたりするかも?
強化内容もしっかりと書かれていて、内容も魅力手ではあるので、どれから強化しようかなと非常に迷う面白さがありました。ポイントが溜まったら次はアレを強化したいなあという楽しみが出来ましたね。目に見えて有利になるのでこれは面白いシステムだったと思いましたよ!

今作から導入されたオートプレイ

今作ではオート操作でプレイする事が出来るようになりました。SLGって味方のユニットを全て動かさないといけないのが手間と言われることがありますが、ボタン一つで味方ユニットの移動、戦闘を全部自動で行ってくれます。これが非常に便利でしたね。敵から離れたユニットがいた時にオートにすれば勝手に移動してくれるのでよく使っていました。
ただ切り替えのタイミングがマップ時のみなので、オート操作のまま敵フェイズに代わると、敵との行動選択時の行動も勝手に決められてしまうので(ここでは何故かオートキャンセル出来ない)一撃死で何度か味方が落ちる事態が起こりました。個人的にいつでも切り替えが出来れば良かったのになと思いました。ノーマルでも稼ぎプレイをしないと普通に雑魚的に墜とされるので全編オート操作という事はあまりしなかったですね。

クリアまで終えて

クリアまでも時間は50時間程でした。筆者は戦闘アニメは見慣れたらOFFにして進めることが多かったです。この辺りは個人差があるのでプレイ時間はまばらになるでしょうね。

ボリューム面に関してはステージ数も最大級と言っても過言では無いと思います。
強制ではないミッションもちゃんとしたシナリオになっているので満足感はあります。
戦闘アニメ時のパイロット同士のやり取りはかなり豊富だったと思いました。初回特典DLCのマサキやリュウセイにもちゃんと専用台詞もそれなりにあって楽しかったです。DLC扱いのキャラで心配だったのですが、本編シナリオのテキストも控えめですがちゃんと絡んでくれていました。

難易度は先ほども触れていましたが「VXT」に比べると難易度は上がっていると思います。

テキスト量も豊富で読み応えもありましたね。ステージ選択式で心配だったインターミッションの会話もちゃんとあるので不満もありません。
ただミッション選択式なのでシナリオのブツ切り感は感じてしまいました。一部を除いて、一話完結型という感じですね。
シナリオ選択システムの都合上、これは仕方が無いのかもしれませんね。


新規戦闘アニメーションも豊富で見応えもありましたよ。
雑魚敵も複数武装があり、見応えもあったと思います。最近は開発費の高騰?で雑魚ユニットは武装が一つという寂しい事が多かったのでこれは嬉しかったですよ。それでも雑魚敵の種類は少なくて同じ敵と何度も戦ってるという印象は拭えなかったです。シナリオのボスユニットが後から雑魚で大量に出て来るのは気になりました(しかも地味に強かったりする)

常連作品のZガンダムやνガンダムも新しく刷新されていました。以前のも完成度が非常に高かったですが今作のも悪くありませんでしたね。流石にマンネリ感はありましたし丁度良かったかもしれませんね。

機体ロボットもそれなりにいるのは良いのですが、ゲーム後半に入るまで機体数に対して出撃可能数が少ないので色々な機体を使い辛いという事態がよく起こっていました。
複数ユニットを組む小隊制システムも昔はあったのですが、インターミッションで小隊を組む煩わしい印象もあるのでこれは難しい所ですね。ただ今作は好きなだけマップ戦闘が出来るので、難易度の低めなミッションで2軍メンバーを育てることは出来ますね。50機以上撃破数で専用の会話イベントもあるのでモチベーションにも繋がります。普段使わない様なキャラもある程度撃破数を稼ぐと強力なユニットが入ったりするので軽視は出来ないかもですね。

今作はよりDLCが豊富な印象があります。筆者は今作は通常版でのプレイです。
プレミアムサウンドエディションは今作からダウンロード専用になりました。通常版だと曲数はあまり多くないかもと言う印象かも。例えばV2ガンダムに乗り換えても通常版だと残念ながら後半のオープニング曲にはなりません。「スーパーロボット大戦α」に関しては前編と後編の2曲分入っていました。どうしても過去との差で比べてしまいます。
DLC限定の参戦キャラクターもありますしね。贅沢を言えば最初から全て入れて欲しいかなとは思いますよ。シナリオの整合性も取り辛いでしょうし(個人的感想)

このゲームの良かった所&気になった所まとめ

マンネリを打破したシステム
充分なシナリオボリューム
部隊を育てるやり込み要素
新規アニメーションの多さ
オートプレイが出来るようになった(使い勝手は改良の余地あり?)

機体数に対しての出撃数の少なさ
シナリオのブツ切り感
雑魚敵の種類は少な目
DLC商法が目立つ様になった

このゲームをおススメな人、向いてないかも

スパロボファンの人
いつものスパロボのシステムに飽きてしまっている人
ロボットアニメファンの人

手ごわいSLGじゃないと嫌な人

総評

今作はスーパーロボット大戦の30周年記念作品に相応しい内容だったと思います。マンネリを打破しようという気概を感じられましたね。近いうちにまた続編が出てこのシステムが採用されるでしょうし、これからはより遊び応えのあるスパロボが出来るようになったのは何よりも嬉しいですね。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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