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タイトル | テレネットシューティングコレクション |
発売日 | 2023年6月8日(1992年6月7日) |
プレイ機種 | Nintendo Switch(PCエンジン) |
ジャンル | 縦スクロールシューティング |
こんにちはベルです!今回は「テレネットシューティングコレクション」のっ収録作品の「サイキックストーム」のレビュー記事を書いていこうと思います。よろしくお願いします!
「サイキックストーム」はPCエンジンで発売された縦スクロールSTGです。スーパーCD-ROMなのでオープニングも非常に凝っていましたね!4機体の中から好きな機体を選べるのですが、それぞれの機体の個性が思ったよりも強過ぎて、ビックリしましたね。
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「サイキックストーム」を簡単に説明すると
個性が強い、4機体から好きな機体を選び、
生物的な敵も多く、見た目はちょっとを人を選ぶかも?
体力制だったり、緊急回避の変身パワーアップシステムが
初心者向けで、遊びやすい縦シューティングゲーム
エンディングまで遊んだ感想
全7ステージを進んでいく事になります。
ステージセレクトもあり、ある程度好きなステージを選べる自由さもあったりします。
シューティングにある難易度変更はなく、難易度的には他のシューティング作品と比べても難易度は低めという印象でした。同社の「ガイアレス」や「アベンジャー」と比べるとプレイ初日でエンディングを迎えることが出来ましたね。それでも途中にステージXというちょっと意地悪な?
高難易度ステージもあったり、一筋縄ではいかない所もあったりしました。
宇宙生命体「シング」と、人類の超生命兵器「ストームブリンガー」に乗り戦うという物です。
ゲージを満タンにする事によって、「サイキックストーム現象」で強力な形態に変身出来ます。この状態だとゲージが続く限り、強力な攻撃をし続けることが出来ました。なかなかに強力な攻撃で敵を蹴散らせていくのがとっても気持ちいいんですよね!ただ、自機の機体の方もかなり大きくなるので、被弾は結構しやすくなる感じでしたね~。如何に体力を温存してボスに挑むかが重要になる感じかなと思いました。
個性が強すぎ?な4機体を選んでスタート
4機の「ストームブリンガー」から選んでゲームスタートです。
ステージクリア時やゲームオーバー時にまた変更出来るので、気楽に選べますね。コンティニュー時はパワーアップ状態で始められるのも優しいですね。ただ、ゲームオーバーを繰り返していると、テンポが悪いのがちょっと気になったりしました。選び直せる弊害でもありましたね。
パイロットによって、機体の性能がかなり変わっていましたね。広範囲に攻撃出来るけども威力が控えめなアレックス。連射力や威力も安定しているナスターシャがおススメですね。
私はこの2機体をよく使っていました。
一方、攻撃の範囲が画面上まで届かない(しかもかなり短い!)個性派のカールは上級者向けだと思いました。一度クリアした後にやり込み要素として選んだほうがいい位に癖が強すぎる機体でしたね。
変身!「サイキックストーム」
ステージ中3回サイキックストームに変身することが出来ます。
マニュアルかオートを選べますが、
オートにすると被弾時に発動するので、非常に便利だと思います!その代わり、ここぞという時に変身できないのでそこは一長一短だったりしますね。
パイロットが「サイキックスト―ム!」という迫真のボイスから、変身することが出来ます。有機的な生物になるので今までのギャップが強いです。攻撃も派手になり、かなり強力になりますね。圧倒的な火力で敵をなぎ倒すせるので気持ち良かったりしますが、強すぎて単調なるかもという風に感じでしたね。
良かった所
ライフ制や、やられなくなる変身がかなり強力
一撃死ではなく、体力制になっています。
被弾時にパワーダウンも無く、ストレスは感じませんでしたね。
被弾時に自動でサイキックストームで変身する設定にも出来ます。オートボム的な使い方が出来るのでとっても便利ですね。他にも純粋なボムもあり、緊急回避の手段が2つもあるのもシューティング初心者にも優しいと思いましたね。
その分、敵の攻撃は激しめなのと、自機のスピードが遅めで避けられずにダメージが蓄積しやすいのがゲームバランス的に大味に感じるかも。
二人同時プレイも可能!
PCエンジンではあまり見られない様な二人同時プレイも出来ます!
Switchならオンラインで出来たら良いのに思うのは贅沢過ぎですね。
気になった所
途中で差し込まれる理不尽なステージ
ゲームの途中で「ステージX」という所があるのですが、今までのステージと比べて急に難しいステージが差し込まれているので、理不尽に感じる所があったりしました。ステージに壁があり、移動範囲も狭いのに回避が困難な触手にかなり被弾して、ボロボロになってステージボスまでもたなくて、何度もやり直しという、今までの控えめな難易度に比べてギャップを感じてしまうと思いますね。
その後の通常ステージが逆に簡単過ぎて、あっさりクリアしてしまい、印象に残らないのも気になりました。最終ステージの一歩手前で出現する位で丁度良かったのでは無いでしょうか。
PCエンジンの持ち味のデモシーンは少な目
デモシーンはフルボイスはビジュアルも非常に凝っていて、見応えがあって良いのですが、
オープニングとエンディングだけになっています。
道中にもデモシーンがあるとのストーリーに重みがあって良かったのにと個人的には思いましたね。
このゲームのまとめ
BGMはCD音源で臨場感は良かったけども、ゲームバランスの方はサイキックストーム状態でゴリ押しというのがゲームバランス的に大味で、シューティングに慣れた人には正直物足らないかもという印象でした。難易度設定も無いのは流石にちょっと寂しいのではと思いました。「テレネットシューティングコレクション」の中では難易度的には現代的で実は一番楽しめたのは事実ですね!
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